ビジネスで役立つ言葉 1
◎ 1 足のつまづきはやがて癒えるかもしれないが、
舌のつまづきは時を経て癒えるというものではない。
傷はやがて癒えて治るが、ついうっかりでも口をすべらせてしまった失敗は、
社会人として命取りになる可能性もある。不用意な言動を慎めということ。
◎ 2 あまり賢くない人は、自分が理解できないことについては何でもけなす。
自分が理解できないことについて、けなすことによって、理解できていないことを
ごまかそうとしている。相手をけなす前に、自分が飲み込めないのだと、謙虚に受
け止めることが大事である。
◎ 3 あまりにも目標を高くして、目の前の職業を見失ってはならない。
目標を高く掲げることはいいことだが、あまりに高すぎて、上ばかりを見てしまい、
基礎をしっかりとやらないと、結局は到達できない。
◎ 4 いかなる人の知識も、その人の経験を超えるものではない。
経験しなければ知識にはならない。だから、経験に勝る知識は無いのである。
◎ 5 意気地の無い人や、なんとかなるさと思って引っ込んでいるような人が、
世の中を変えたためしは無い。
英断をくだせない人や、誰かがやってくれる。どうにかなるさと思って何もしない人が、
世の中を変えられるわけがない。自分から積極的に攻めないと、新しい道は開かれない。
◎ 6 忙しいだけでは十分ではない。問題は何で忙しいかである。
忙しい忙しいといっているだけでは、忙しさを解消できない。
どうでもいいことで忙殺されるのではなく、有意義なことをせよ。
◎ 7 疑いも無く、われわれの大きな仕事は、遠くにある不明瞭なものを知ることではなく、
手近にある確実なことを行うにある。
遠い先にあって、まだ見通しも立たないような仕事をするのではなく、
まず手近にある確実な仕事からこなしていかなければならない。
◎ 8 うまく刺せるかどうかは力ではなく、ナイフの使い方による。
物は何でも使い方次第ということ。役に立たないと思われているものでも、
使い方によっては、使える。
◎ 9 迂をもって直となし、患をもって利となす。
回り道をしたけれども、かえって早く目的地に着いた。禍を利用して利益に変える。
◎10 概ね大きな誤りの底には高慢があるものである。
大きな間違いを犯したときに反省してみると、その底には自分の奢りがあったと気づくであろう。
◎11 小川は大河となる。
どんな大河も初めは、小さな水の流れが徐々に大きくなり、それらが集まって大河となる。
◎12 奢りは長ずべからず。欲は縦にすべからず。
志は満たすべからず、楽しみは極むべからず。
得意になって調子にのってはいけない。欲望を思い通りに果たそうとしてはいけない。
志すことをすべて満たしてもらおうと思ってはいけない。楽しみばかりを求めてもいけない。
◎13 居るところの隠ならざる者は思うこと遠からず。
困窮し、追い詰められるような状況を経験したことのない者は、考えることが小さい。
困難な状況にあるときに、遠大な望みが培われていくのだ。
◎14 会社を良くする特効薬は無い。もしあったら良い会社ばかりになるはずだ。
仕事を成功させるための画期的な手段などは無い。各個人がそれぞれのやり方でやっていくのだ。
そんなに簡単な手段があったのなら、成功する会社ばかりになってしまう。
◎15 カネ以外に何も生み出さないビジネスは貧しいビジネスだ。
カネしか生み出さないビジネスは、とても心の貧しいビジネスだ。
製品やサービス等を通して、夢も一緒に生み出したいものだ。
◎16 神は自らを助けようと努力する者を助けることが好きである。
世の中の道理は、一生懸命努力している者には道が開けるものである。
神だけでなく、周囲も救いの手を差し伸べてくれる。
◎17 空樽が最も高い音をたてる。
中身の無い人間ほど、専門家であるかのように、もっともらしくいろいろ語るものだ。
◎18 管理者は、高潔な品性をもってこそ、指導力を発揮し、多くの人の模範となりうる。
上に立つ管理者は、高潔な品性を持ち合わせていてこそ、人に尊敬され人の指導者となれる。
◎19 企業はなによりも”アイデア”であり、アイデアを生むことのできるのは個々の
人間だけである。勇を鼓して自ら思考し、”既成観念”にあえてそむける人なく
して、その企業の成長と繁栄は望めない。
既成概念にとらわれていないで、アイデアを生み出すことが、企業にとっては大切である。
◎20 急行に善歩無し。
急いでした仕事はできが悪い。
時間をかければよいというものではないが、急いでする仕事は、とかく手抜きになりやすいので、
出来が悪い。
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