人とうまく付き合うための言葉 1
◎ 1 間の垣根は友情を新鮮に保つ。
いくら仲の良い友達だからといっても、
ある程度の距離を保って付き合っていくほうが良い。
◎ 2 足を滑らすとも口を滑らすな。
うっかりと口を滑らすと、とんでもないことになる。
言わなくてもいいことは言わない。
◎ 3 生き、生かせしめよ。
自分だけ利益を得るのではなく、
他人にも利益をもたらすことができるような生き方をせよ。
◎ 4 囲師めぐらすなかれ。
敵を包囲したときに、完全に逃げ道をふさいではいけない。
どこかに抜け道を作っておいてやるべきだ。
◎ 5 一度言葉が口から出れば、取り戻すことはできない。
一度言ってしまえば、取り返しがつかない。
前言を撤回することはできない。
◎ 6 一方的な礼儀は長続きしない。
礼儀を尽くしたつもりでも、片方からのみの礼儀では、
いつしか付き合いはなくなってしまう。
◎ 7 嘘はいつまでも続かない。
嘘というものは、一時は人をあざむくことができても、
いつかは必ず発覚してしまう。
◎ 8 益者三友、損者三友。
付き合って有益な友は三種類あり、有害な友も三種類ある。
有益な友は、正直者、誠実な人、博学な人で、
有害は友は、不正直な人、不誠実な人、言葉が巧みな人をさす。
◎ 9 縁があれば千里離れていても会うが、縁が無ければ目の前に立っていてもわからない。
縁のあるもの同士は、どんなに遠く離れていても、偶然に出会うことがあるが、
縁の無い人とは、目の前にいても気づかないですれ違ってしまう。人の縁の妙である。
◎10 怨恨は劣等感から湧き出るものである。
人の恨みというものは、他人と比べて自分が劣るから、勝っている相手を恨むのである。
劣等感を持ち合わせていなければ、恨みもわかない。
◎11 同じ羽の鳥は一ヶ所に集まる。
同じ種類の仲間は、適応できる環境が同じなので、知らないうちに寄り集まってしまう。
◎12 己の欲せざる所を、人に施すことなかれ。
自分がしてほしくないと思うことは、人にしてはいけない。
◎13 各自がおのれの分をわきまえ、他人には他人の利益を認めれば、
永遠の平和はたちどころに成る。
みんなが自分の分にあった利益だけを得て、他人にも他人の利益を認めれば、
争いは起きないので、平和がやってくる。
◎14 君の隣人を愛せよ、しかも生垣を取り払うな。
隣人と仲良くするのはいいが、ある程度の距離をもって付き合ったほうがよい。
◎15 着るときは甘いが脱ぐときは酸っぱい。
近づいてくるときには、甘い言葉やうまいことを言って近寄ってくるが、
去るときは、口汚く去っていく。
◎16 口は災いのもと。
ものを言い過ぎると、ついつい余計なことまで言ってしまい、災いを招いてしまう。
◎17 唇ほろぶれば歯寒し。
唇が無くなると、歯がむき出しになってしまうので寒いということから、
今までお互いが寄り添い助け合ってやってきたのに、その一方を失えば、
残った他方もまた危うくなるということ。二人三脚で一緒にやってきた
相方を失えば、当然残ったほうの気持ちも沈んでしまう。また、上流の
山林が無くなれば、下流では洪水が起こるというように、自然界にもあてはまる。
◎18 攻撃は反動なのだ。
だが、跳ね返りがくるまでは、自分がひどく殴ったことに気がつかない。
攻撃すれば、必ず跳ね返ってくる。
その跳ね返りが自分に戻ってくるまで、相手にどれだけひどい仕打ちをしたかはわからないのである。
◎19 郷に入りては、郷にしたがい、俗に入りては俗にしたがう。
田舎では田舎の風習に従い、俗世間で生活するからには、そのやり方に従うのが良い。
◎20 困ったときに難儀を分かち合う人がいることは良いことである。
困難なことにぶつかったとき、一緒に考え悩んで解決に力を貸してくれる人が
いるということは心強いことだ。
◎21 困ったときの友人こそが本当の友人である。
良いときには、いろんな人が寄ってくるが、苦境に陥ったときにそばに残ってくれる人は少ない。
そういうときに力を貸してくれるのが、本当の友人である。
◎22 之を言うは易しくて、之を行うは難し(かたし)。
言葉で言うことは簡単であるが、それを実行するとなったら、難しい。
◎23 最大の憎しみは最大の愛から生ずる。
愛が大きければ大きいほど、それが憎しみに変わったときは、その憎しみの大きさも最大級になる。
◎24 先を争うの経路はせまし。
先を争うようにして進んでも、先が狭くなっていて、うまく進むことができない。
一歩ひくと、すーっと流れる道ができて、先に進むことができる。
◎25 酒の中に真実がある。
酒を飲むと、いろいろなことを気にせず、何でもしゃべってしまう。
普段は隠している本心までも話してしまう。
◎26 去る者は追わず、来たる者は拒まず。
自分のことを信じることができなくて去って行こうとしている人を引き止めない、 又、
自分のことを信じて頼ってくる人は、どんな人でも受け入れる。
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